アジア小児ボバース講習会講師会議

2014年度ABPIA会議、韓国釜山で開催される2014年10月18日(土)



2014年度ABPIA会議が2014年10月18日(土)〜19日(日)に、仁済大学海雲台白病院(韓国・釜山)で開催されました。

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脳性まひ児療育関係職種対象講習会 報告2014年08月18日(月)

2014年8月18日から22日まで、大阪発達総合療育センターにて5日間にわたって脳性まひ児療育関係職種対象講習会が開催されました。 日々療育に携わる教員・保育士・ST・指導員の44名の受講生が青森から沖縄まで全国から集まり、「脳性まひ児の生活支援」をテーマに講義・実技・事例検討を通して体感していただきました。
受講生の「現場に帰ってから子ども達の見方が変わりそう」という最終日の言葉が、体感することを重視する講習会の成功を感じさせてくれました。
(報告:大阪発達総合療育センター 福島 洋祐)

第4回日本ボバース研究会学術大会 報告2014年07月26日(土)

2014年7月26、27日の2日間、大阪ベイタワーホテルにて第4回日本ボバース研究会学術大会が開催されました。テーマは「ボバース概念によるクリニカルリーズニング」であり、特別講演は、同テーマにて大槻利夫先生、「歩行運動と姿勢制御」で松山清治先生が講演されました。シンポジウムでは「食事におけるクリニカルリーズニング」をテーマに討議がなされました。一般演題では成人領域で6題、小児領域で5題の演題が発表され、大いに盛り上がりました。
(報告:大阪発達総合療育センター 田井宏治)

脳性麻痺児へのボバースアプローチ上級講習会 報告2014年05月26日(月)

2014年5月26日から30日まで森ノ宮病院にてロンドンからJean-Pierre Maes先生をお招きし、脳性麻痺児へのボバースアプローチ上級講習会が開催されました。日本、韓国、フィリピンから20名の受講生が集まり、ディスカッションを主とした充実した5日間を過ごしました。“Horse or Sheep” 脳性麻痺児のタイプ別に臨床像と治療の考え方を確認する中で、何度も繰り返された“誰が治療を展開しているのか”というJean-Pierre Maes先生の言葉が印象的で、自分の治療を見直す貴重な機会となりました。
(報告:大阪発達総合療育センター 福島 洋祐)

2014年度小児領域8週間講習会 報告2014年01月14日(火)

2014年度小児領域8週間講習会は1月14日から3月7日にかけて森ノ宮病院で開催され、コースリーダーは紀伊克昌先生でした。Bobath概念、Facilitation等、基礎を体系的に学ぶと共、脳性まひのタイプ別の講義・実技・デモンストレーションを通して、臨床で必要となる知識や技術をさらに深めることができた。グループ討論や少人数での治療実習も多く、紀伊先生をはじめ講師の方々、参加者と有意義な8週間を過ごすことが出来た。
(大阪発達総合療育センタ―リハビリテーション部 作業療法科 落合陽子)